[47] 桐生第一高校
投稿者:clockrestorange 投稿日:2008/08/01(Fri) 13:39
[返信]
- 桐生第一高校の野球部員が逮捕された。
「辞退も出場も地獄」と云うコメントを出した同校の校長は、
甲子園出場を辞退しない考えを明らかにしたが、
これは「出場も地獄」などとは言わずに胸を張って出場すれば良い話。
「過去さまざまな不祥事によって出場を辞退した高校にも不公平にならぬように」
「連帯責任を第一に重んじるのが高校野球」等々、
出場辞退を促すおざなりの意見も飛び交っているが、
では果たして、一人の生徒が犯した犯罪を抑制するチカラが
一高校の野球部にあったのかと云う事。
要は、「連帯責任」と云う体裁の下で「野球部」だけに責任を押し付けるようなお粗末な社会では、
未成年犯罪の抑制には効果も皆無と云う話。
一人の生徒の犯罪を抑制できたかどうかと云う事については、
これはむしろワンディレクトリ上の学校やそのまた上の家庭での責任が問われるはず。
「連帯責任」を問うのであれば、学校全体が「一つの形」としてその責任を負わないと云うのも実におかしな話になる。
「部活動」こそが子供の倫理観や社会通念を養うものとするのであれば、
学校教育や家庭教育はそれを放棄している事にもなってしまう。
仮に犯罪を犯した子供が部活動に所属していなかった場合、
子供の道徳倫理を養えるのは、他ならぬ学校教育であり家庭教育だけなのだ。
部活動に所属していた子供が犯行に及んだ今回の場合、
野球部に所属していたにもかかわらず道徳倫理観が欠如していた!
と言わんばかりに部活動側に責任を押し付けているが、
これこそが学校教育や家庭教育を置き去りにする不公平な姿勢なのである。
不条理な「連帯責任」の犠牲となった過去大勢の子供たちの場合、
最終的には「運が悪かった」と割り切るしかなかったはずだが、
果たしてこれが、民主社会における道徳倫理の在り方を示すものと言えるのかと云う話なのである。
とばっちりを受けた大方の子供の場合、加害者の犯行にも青天の霹靂と云った所だったはずだが、
罪のないチームメイトや世間の子供たちに「自身に非はなくともバカを見るのが世の中」
などと云った絶望感を植え付ける事など高校野球の本質とはあまりにかけ離れたものだろう。
「連帯責任」とは誰もが認知すべき重要な社会通念の一つだが、
確かに、信用第一の2つの企業が競合するような場合、
一方が不祥事を起こせば、もう一方に凱歌が上がるのは当然の話。
一人の責任が全体の損失に繋がる事など競争社会では誰もが知る常識だが、
そんな話をみせしめのように未成年の高校野球に転嫁するのも実におかしな話なのである。
過去の例を紐解けば、社会通念ある大人が頑張る子供を押し潰す事で守られてきた「連帯責任」と云う社会通念だが、
これは「真面目で頑張る子供の犠牲も已む無し」と云う発想そのものが論外の話。
要は、真面目な子供を犠牲にしなければ守れない道徳の図式など社会通念ある大人の論理ではなかったのだ。
適切な例ではないが、
仮に巨額の準備費用を投じた宇宙飛行士のチームから一人の犯罪者が出たような場合、
その宇宙飛行計画は中止になると思われるだろうか。
チームの皆も青天の霹靂、休暇中における犯罪と云う今回のような状況であれば、
スキャンダルでにぎわう中での要因を補充する程度の話で計画そのものには何の支障もないはず。
「社会通念ある大人」であれば、無責任な一人の為に尊い努力や労力を犠牲に出来るはずもないのだ。
高校野球も全く同じなのである。
未成年であるから犠牲に出来るなどとは間違っても解釈して頂きたくない。
桐生第一高校には臆する事なく頑張って欲しい。
[46] 南アフリカ2010/アジア最終予選
投稿者:clockrestorange 投稿日:2008/06/28(Sat) 14:01
[返信]
- 南アフリカ2010/アジア最終予選の組み合わせが決定。
事前抽選で第2ポットに入った日本は、豪州、ウズベキスタン、バーレーン、カタールとA組に入ったが、
欧州スタイルの豪州やウズベキと対戦出来るのは本戦を睨めば朗報。気候条件でのギャップもない。
シャツキフと云うFWを抑えれば、ベストの布陣で臨めなくとも然程は怖くないウズベキだが、
灼熱のアジアカップとは異なるイーヴンな条件での勝負になる豪州との2戦はやはりハード。
ただ、高さ・スピード・決定力を兼備すると云われる豪州も、実は中盤での組織力はイマイチ。
と云うか、ここ一番での負けられないゲームではことごとくつまらないサッカーをしているが、
勢いに乗せれば、ドイツ2006での終盤6分間のような非アジア的な爆発力もある事は確か。
何れにせよ、日本・豪州共に他の3カ国との予選経過が日豪直接対決でのメンタリティに大きく影響を及ぼす事になるはず。
アウェー(バーレーン)に始まりアウェー(豪州)で終わる日程については一長一短。
9月から来年3月まで月一ペースの日程になる中、緒戦(バーレーン)と11月(カタール)を除けば、残りの3戦は何れもホーム。
欧州組の召集にも不安を残す日程である事を考慮すれば、これはフツーに好都合にも思えるが、
中村や松井の招集に躊躇すれば、3次予選最終戦のようないつもながらの展開になる事は必至。
一方、12日間での3連戦となる終盤の日程については厳しい声も聞かれるが、
クラブチームがオフに入る欧州組とも長期間の連携を図れる日程を踏まえれば、これはむしろ好都合。
と云うより、本戦さながらのメンタリティを養う格好のシミュレーションにもなる最後の3連戦は、
日豪共にベストメンバーが名を連ねるハイレベルなゲームにもなるはず。これはマジで嬉しい。
最終日程は豪州のホームゲームだが、これは日本代表にとっては試金石のようなもの。
ちなみに豪州代表といえば、プレッシャーのかかる強豪相手のホームゲームでは意外な弱さも露呈する。
98年フランス大会のアジア予選最終戦(プレーオフ第2戦)ではホームでイランと対決した豪州だが、
あの豪州サポーターの怒号の中でのイランのヴィクトリーランはいまだに忘れられない。
DFのトゥーリオや中澤、中盤の中村や松井など稀代のタレントも揃える現在の日本代表だが、
ここで期待されるのは、玉田や大久保のFWタレントもフィットする6月のオマーン戦(ホーム)のようなゲーム。
何れにせよ、10月から3月までのホーム3試合で中村や松井の招集に躊躇するような事だけはない事を願う。
東北出身の某選手が控えに甘んじるグチを全国版メディアにぶちまける中、
最終的には、当時の代表候補でも最も有能な男だった松井が選考漏れに至ったドイツ2006だが、
この辺りはメディアやサポーターにも自覚を促したい所。
有能なJリーガー主体のチームでも、ホームでは負けないゲームが出来るようになった事も確かだが、
ベストの布陣で臨めなければ、3次予選最終戦のようなセメントになる事も必至。
サッカーのような団体競技の場合、一人の力に依存するようなシステムには揶揄する声も聞かれるが、
結果を問われる運動競技の場合、最終的にはやはり個人の能力差がモノを云う。
トラック競技の決勝で8人が対決するような場合、1位から8位までの差は歴然とする訳だが、
実はサッカーなどでの選手選考もこれと何ら変わりない。
特色もマチマチのさまざまな選手をトラック競技のようなテーブルで推し量るのもナンセンスに思えるが、
これも要は、総合的なポテンシャルで推し量ればと云う話。
仮に攻撃的な中盤の位置で例を挙げれば、松井や中村を押しのけるような経験と実績を持つ選手など現在の日本には居ないはず。
全てが大一番となる最終予選の場合、そんな最高の素材を使いきれないのもあり得ないと云う話なのだ。
浦和やFC東京で監督をされた原博実さんも、単純に欧州組のコンディションを予選突破のポイントに挙げているが、
日本人であれば、これは大方の識者も同意見のはず。
自身の戦術を前面に押し出す中、フラットの状態からチームを作り上げたトルシエやオシムだが、
正直、国際舞台での結果が国内リーグの人気にも大きな影響を及ぼす現在の日本サッカーにはそんな余裕はないのである。
中村を封印しながらも、2002年の日韓大会ではそこそこの実績を残したトルシエだが、
これも実は、抜きん出て器用なプレーヤーでは決してなかった中田を中心に攻守そこそこのバランスのチーム形成に成功したと云うもの。
続くジーコの場合、大味な采配とメディアにも配慮する不可解な選手選考によって大失敗する訳だが、
続くオシムの場合、これはかなり複雑だった。
勤勉な日本人プレーヤーの特質を最大限活かす中、日本代表と云うより、
オシムのタクティクスを背負わされるかのようなオシム代表とでも云うべきチームが形成されかけたが、
日程的にも何ら問題なかった松井が「駒」とはみなされなかったチームは、先のアジアカップで限界を露呈。
局面のことごとくで何も出来なかった韓国との3位決定戦など近年のAマッチの中でも稀代の凡戦だった。
DFとMFにタレントを揃える中、FWもフィットすれば、
2010年の本戦でも面白いゲームが期待できる現在の日本代表だが、逆にタレントを出し惜しめば、最終予選の突破もかなり難しい。
3位に滑り込めば、オセアニアとのプレーオフで代表権もほぼ決定的な状況だが、
これも、B組の韓国・サウジ・イランのいずれかの3位チームとのプレーオフで勝つ事が最低条件。
バーレーンとカタールも同組になる中、中東でのアウェーゲームではいまだ未熟な豪州もフツー以上の苦戦を強いられるはずだが、
何れにせよ、日本・豪州共にベストの布陣を揃えられるかどうかが予選突破の大きなカギになる。
[45] 打ち砕かれてはいないプライド。
投稿者:clockrestorange 投稿日:2008/06/23(Mon) 22:55
[返信]
- Bチームのバーレーン相手に辛勝した日本のプライドが打ち砕かれたと云う記事を見た。
最終予選での累積警告が懸念されるベストメンバーを温存する中、
アジアのサッカーをリードするとも言われる日本が
傍目にはイーヴンな状況でのホームゲームで実力差を見せ付けられなかったと云う事実は、
プライドを引き裂かれたように思えるのも確かだが、
では、日本代表のプライドとはどれほどのものなのかと云う話にもなってしまう。
アジアカップでの2連覇を含む過去3度の日本代表の優勝も事実だが、
ぶっちぎりの優勝だったようなイメージも残る2000年レバノン大会も
実は準決勝・決勝と僅差のゲームだったもので、
2004年の中国大会などは、決勝までの道程もまさに綱渡りの連続。
記憶に新しい2007年大会ではサウジの個人突破の前にベスト4であえなく散っている。
名実共に王者的存在のブラジルですら、2010年の予選ではスタートからつまずいているが、
要は、実力差の拮抗する近代サッカーにおけるプライドとは結果を出してナンボと云う話なのである。
松井や長谷部を擁するメンツで快勝するゲームを見たかった事も確かだが、
まず、マスメディアを通して岡田さんが言い通していたプライドとは、
代表監督を引き継いで間もなかったバーレーンでの敗戦を具体的に指していたもので、
同時に最終予選の結果も要求される中でのリベンジだった訳である。
決定機をことごとく逃す中、近年でも最も不恰好なゴールでの1−0での辛勝と云う結末ではあるが、
これでプライドを引き裂かれたなどと御託を並べるのも、もっともらしい野次馬的論調に他ならない。
なりふり構わぬFW巻の好アシストで生まれた虎の子のゴールだが、
失うものなど何もなく、ベストのメンツなどよりむしろ伸び伸びプレイするバーレーン相手に
貴重な勝ち点3を奪い取ったゲームを指して「打ち砕かれたプライド」とは
一体、何様のつもりなのかと云う話になる。
日本代表の潜在的なポテンシャルに期待する気持ちは個人的にも同じだが、
まず、一国のA代表なる存在は、実力差の拮抗する現代サッカーの世界では銀河系軍団などとは全く異なると云う事。
ましてや、銀河系軍団でも優勝を逃すサッカー競技に於いては、妄想的かつ過剰な期待などキレイさっぱり捨て去る事が必要だろう。
下馬評では大本命だったイングランドがユーロ2008の本選出場を逃す中、
それでも何故英国人はサッカーが好きなのかと云えば、競技の本質を見据えるサッカー観を確立させているからである。
日本サッカーの命運を左右するとまで騒ぎ立てられる最終予選だが、それは結果だけを指すものでは決してない。
[44] オマーン戦
投稿者:clockrestorange 投稿日:2008/06/07(Sat) 12:43
[返信]
- 今夜、対オマーン戦がマスカットでキックオフされる。
巷ではここでの勝利で予選突破に大きく前進といった論調も飛び交うが、
グループ2位までが予選突破できる事を踏まえれば、
このマスカット&バンコクでのアウェー2連戦がたとえ1敗1分けの戦績でも
最終節でバーレーンをホームで叩けば予選突破は決まるはず。
しかも、他グループの韓国やイラン、サウジなどもそれぞれに苦戦している事を考慮すれば、
グループ1位での最終予選進出が必ずしもアドバンテージとは云えないので。
狭いピッチやその体感温度も50度と言われるような劣悪な環境、
共同会見を拒否した岡田さんへのバッシングなど不安を煽るメディアだが、
そんな状況下で思い出されると云えば、劣悪な環境でのアウェー戦は苦戦ばかりではないと云う事。
96年アトランタ予選のバンコクでのタイvs日本戦や98年フランス予選でのUAEvs韓国などがそうだった。
前節の日産スタジアムでは長谷部と遠藤をダブルボランチに擁する攻撃的布陣だったが、
今回も少なくとも前半はこのままで行って欲しいなと。
個人的には、つまらぬファールなどでケガさえもらわなければ引き分けでも良いと思っているが、
松井と中村を擁する今回のチームのポテンシャルを考慮すれば、スポット的なランニングだけでもフツーに勝ちはもぎ取れる。
只々心配なのは、前節で見せたような松井の華麗なディフェンスがホームタウンジャッジの対象にされないかと云う事。
攻撃面のみならず、ディフェンス一つを取っても格の違いを見せつけた松井だが、
つまらぬイエローの累積で最終節のバーレーン戦で出場停止にでもなればもう最悪。
試合結果などはさて置き、大方の不安もケガや警告だけに集中する。
[43] no future
投稿者:clockrestorange 投稿日:2008/06/06(Fri) 13:45
[返信]
- 後期高齢の廃止法案が参院で可決された。
と云うか、そもそも2000年に医療制度の見直しを提唱していたのは、
現在の参院第一党ではなかったのか。
基礎年金水準未満の受給者の均等割り部分の9割減額案などを加味すれば長寿医療制度のどこが悪いのだろうか。
医療そのもののクオリティの抜本的な問題などは別次元の話だろう。
と云うより、自身が保険税を負担するようになる近い将来は著しい負担増も極めて確実。
実質的には扶養家族だった方々に新たな負担が発生するだけの現行制度の図式では済まされなくなる事も分かってはいるが、
次世代の生活を真剣に考えれば、文句など言えるはずもない。
と云うか、お年よりいじめと云う歪曲的な解釈がいまだ根強いとすればこれは大問題。
他の財源などについても、ものは長期的なスパンで考えてエゴは捨てないとダメ。
イカサマ的な世論のベールそのままで政権奪取しか頭にないような政党が参院の第一党とは何とも信じ難い話。
と云うより、個人的には万年与党の矛盾を覆す具体的な政策などを野党サイドにも期待しているが、
現実には具体的かつ建設的な政策が打ち出される事もなく世論に追従するだけ。
現実も見据えぬような野次馬的な世論に迎合するだけの烏合の衆的な政党や議員などもはや不要。
っつか、参議院もいらない。税金がもったいない。
地味な生活を余儀なくされる自身の将来など気持ち一つで何とでもなるが、
子供らの将来を思うとマジでへこむ。
[42] Re:[41] 先日、テープからDVDにやきこみました。
投稿者:clockrestorange 投稿日:2008/05/29(Thu) 18:27
[返信]
- ダムダム人さん、
Tangerine Dreamの80年代スコアでしたら、
「卒業白書」や「ザ・キープ」などのトラックを集めたオムニバス盤がリリースされてましたよね?
その十字架のシーンが全く思い出せないので何とも云えないのですが、
TDでしたらサントラ以外のレギュラー作品でもパーカッシヴな名作が多いと思います。
70年代プログレは大好きなものの、いわゆるシンセアンサンブル系には造詣も深くないのですが、
"Spiral"を始めとするヴァンゲリスの70年代ソロなども結構イケイケですよ。
「ザ・キープ」ってDVD未発だったんですね。
ある程度の売り上げも計算できるタイトルなのにもったいないですね。
マイケル・マンがメガホン取った1本ですしね。
「ファンタズム」は高校の修学旅行前後の頃に劇場鑑賞して以来ご無沙汰ですが、
ありゃフツーにショッキングでした。
っつか、のっけから別世界に突入できる作品ってのも当時は結構珍しかった(笑)
こちらはチラシも持っているので、何れサイトにもアップしたいと思ってます。
[41] 先日、テープからDVDにやきこみました。
投稿者:ダムダム人 投稿日:2008/05/25(Sun) 20:15
[返信]
- clockrestorange様、一見に近い私のコメントに
対応していただきありがとうございました。
この映画は平成になって間も無い頃、深夜放送した物を
テープに記録しました。
特に感銘したのは「銀の十字架」(あれって、ギリシャ十字架?)を取り外す時に流れていた音楽。
(ただ、あのシーンは暗くて何が起きているのか?が
判り辛いです。)
タンジェリン=ドリームと言うグループが
演奏していたのですね?
この曲が欲しくて、今は無くなった渋谷の「すみや」と言う
サントラ専門店に捜しに行った事があります。
※当初、出る予定だったらしいのですが、中止になったらしいです。
DVDの方も海外で出る予定だったらしいのですが、
これも中止になったそうです。
原作者が作品に対して、強い不快感を持っているそうなので
それが原因?
先日、テープからDVDに焼きこみましたが、
保存状態が良くなかったので色がおかしいです。
早くDVDが出て欲しいです。
※先日、「ファンタズム」が出た時は、速攻で買いました。
[40] コートジボワール戦
投稿者:clockrestorange 投稿日:2008/05/25(Sun) 13:31
[返信]
- サンテティエンヌに移籍したばかりの松井が岡田ジャパンデビューを飾った。
代表に合流して数日間だった事を考慮すれば上々の出来。
一部のマスコミは「フィットできず」「先発も危うし」と云った論調で書き立てているが、
これはお門違いも甚だしい。
虎の子のゴールを決めた玉田と共に後半半ばで交代した松井だが、
最終ラインとの連携もままならぬ中、運動量も落ちた中盤の寄せなどでの貢献も余儀なくされれば、
本来のポテンシャルなど期待できるはずもない。
と云うより、そもそもこの交代劇は6月のアジア予選3連戦を睨んでのもの。
「サイドでボールを持たせてやれるようにすればイイ」とは、
パラグアイ戦から合流する中村の松井に対するコメントだが、
やはり、攻撃面での具体的イメージをチーム全体が理解出来ていなければ、
運動量の低下と同時にゲームそのものがダメになる。昨日の試合が正にそれ。
現在の日本では経験と実力で他の追従を許さぬ松井だが、
何が恐ろしいと云えば、情報化時代の昨今ではマスコミの経験値もA代表の行方を大きく左右すると云う事。
大一番では控えに甘んじる国内チームの選手がマスコミを前に堂々と愚痴をこぼす中、
そんな論調が真しやかな流れとして代表選考に影響したドイツ大会だったが、
もういい加減にしなければ日本のA代表はダメになる。
ファンバステン以下の3名を擁するオランダや、ネドヴェド擁する黄金の中盤を形成したチェコなど、
最高の人材を活かしきれた時代のチームが光り輝いていた事は歴史が証明する所。
逆に、炎天下のUSA94を制しながらも、母国での人気もイマイチだったブラジルの場合、
過去の栄光を振り返る中でも述懐される事も殆どないが、
むしろ、優勝を逃した悲劇の黄金時代としてジーコの時代が取り沙汰される事の方が圧倒的に多かったりもする。
要は、人気あってのプロスポーツなのだから、
その地盤となるA代表での「人選」と「戦術」には選択肢もさほど多くはないと云う事。
中村も合流する火曜日のパラグアイ戦、
モチベーションも充分な松井を活かしきれないようなA代表には未来もない。
最高のタレントを活かし切れれば、人気も結果もおのずと付いて来る。
それにしても、松井を代表に定着できないってのも理不尽極まりのない話。
ルマンでの経験値から名実共に最高の日本人選手に成長した松井だが、
こんな選手を無視できるA代表ってのも、他の競技ではあり得ない話。
岡田さんの底辺を見据えた手腕に全てが委ねられる。
[39] Re:[38] 内容に驚きました
投稿者:clockrestorange 投稿日:2008/05/25(Sun) 11:52
[返信]
- ダムダム人さん、ご訪問ありがとうございます。
「ザ・キープ」は、13金4作目の併映で劇場鑑賞して以来ご無沙汰ですが、
単作デザインのチラシが見当たらない理由でレヴューには着手していなかったような感じです。
フツー以上のインパクトでしたよね。っつか、13金4作目より全然面白かったです。
二十余年前なので詳しくは覚えてませんが、ナチスに暴行されそうになったヒロインの窮地に
怪人が登場する場面などは妙に記憶に残ってたりもします。
チラシの紹介とレヴューのアップを二人三脚でのお約束としている手前、
国内劇場未公開のノーマッズは、サイトにはアップできない状況です。
もう20年位前になるんでしょうか、、こちらは、レンタルリリースされた頃に即座に飛び付いた1本でした。
素晴らしいプロットの作品でした。
[38] 内容に驚きました
投稿者:ダムダム人 投稿日:2008/05/24(Sat) 13:18
[返信]
- はじめまして。
ネットサーフィン(古い!)をして
こちらにたどり着きました。
かなりマイナーな作品もあり、非常に驚いています。
(でも、私の好きな「ザ・キープ」と「ノーマッズ」は
無かったですが、未見でしょうか?)
これだけ調べるには大変な時間が掛かったと
思いますが、いかがでしょうか?
現在、失業中なので映画を経済的に見ることが
困難ですので、当ホームページの情報を楽しみにしています。
今、見たいと思っているのは「ORPHANAGE」と言う作品です。
スペインの作品なので公開は難しいと思いますが...
(輸入DVDは出ているようです。)