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Casino Royale
007 カジノ・ロワイヤル (2006)
USA / UK / Germany / Czech Republic 145 min.
Introduction 序盤アウトライン
英国秘密情報部の「殺しのライセンス」を持つエージェントに昇格したジェームズ・ボンドは、着任早々の大捕り物で重要情報を得る中、マイアミでの航空機爆破テロを阻止する。一方、国際テロ組織の資金運用人ル・シッフルは、ボンドに計画を邪魔された事で莫大な損失補填を余儀なくされる中、モンテネグロのカジノで行われる超高額レートのポーカー勝負で再起を図ろうとしていた。そんな中、国際テロ組織に精通するル・シッフルの生け捕りを目論むMI6長官のMは、局内でも最高の勝負師として知られるボンドをその刺客として送り込むのだがーー
Various Note メモ
イアン・フレミングの同名原作を基に「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」「007/ダイ・アナザー・デイ」でもコンビを組んだニール・パーヴィスとロバート・ウェイド、そして「クラッシュ」「ミリオンダラー・ベイビー」「父親たちの星条旗」のポール・ハギスが共同脚色。フレミングの原作は、53年のTV版を除けば、67年の番外編に続く2度目の映像化。演出は「007/ゴールデンアイ」以来、こちらもシリーズ2度目となるマーティン・キャンベル。

以下、完全ネタバレ。未鑑賞の方はご留意下さい。
various novels and movies 原作と映像化作品のリスト
原作 novels 映像化作品 movies
year 邦題
別文節の「007号」は省略
original title year title
邦題
1953 カジノ・ロワイヤル Casino Royale 1953 US/CBS TV
Climax Mystery Theater

Casino Royale
* Barry Nelson as 007
1967 same
2006 same
1954 死ぬのは奴らだ Live and Let Die 1973 same
1955 ムーンレイカー Moonraker 1979 same
1956 ダイヤモンドは永遠に Diamonds Are Forever 1971 same
1957 ロシアから愛をこめて From Russia with Love 1963 same
007 危機一発
007 ロシアより愛をこめて
1958 ドクター・ノオ Dr. No 1962 same
007は殺しの番号
007 ドクター・ノオ

1959 ゴールドフィンガー Goldfinger 1964 same
1960 007号の冒険
以下5編収録の短編集。
#1: バラと拳銃
#2: 読後焼却すべし
#3: 危険
#4: 珍魚ヒルデブランド
#5: ナッソーの夜
For Your Eyes Only
* omnibus as 5 episodes
#1: From a View to a Kill
#2: For Your Eyes Only
#3: Risico
#4: The Hildebrand Rarity
#5: Quantum of Solace
1981 same
007 ユア・アイズ・オンリー
1985 A View to a Kill
007 美しき獲物たち
1961 サンダーボール作戦 Thunderball 1965 same
1962 わたしを愛したスパイ The Spy Who Loved Me 1977 same
007 私を愛したスパイ
1963 女王陛下の007号 On Her Majesty's Secret Service 1969 same
女王陛下の007
1964 007号は二度死ぬ You Only Live Twice 1967 same
007は二度死ぬ
1965 黄金の銃を持つ男 The Man with the Golden Gun 1974 same
007 黄金銃を持つ男
1966 ベルリン脱出
以下3編収録の短編集。
#1: オクトパシー
#2: 所有者はある女性
#3: ベルリン脱出
Octopussy
* omnibus as 3 episodes
#1: Octopussy
#2: The Property of a Lady
#3: The Living Daylights
1983 same
007 オクトパシー
1987 same
007 リビング・デイライツ
release dates 英/米/日本での封切り状況
ロンドン・プレミア:2006年11月14日/全英公開:2006年11月16日/全米公開:2006年11月17日/日本公開:2006年12月1日。(中東のクウェートでは、ロンドン・プレミアと同日に公開。)
a novel and a movie 原作と脚色
敵の資金源を握る男を丸裸にすべくカード勝負に挑む中、女スパイとの悲哀の結末をオチにする筋立ては原作にもほぼ同じ。ボンドやM(原作は男性)、CIAのフェリックス・ライターはもとより、筆頭ボンドガールたるヒロインのヴェスパー・リンド、敵役のル・シッフル、現地協力者のマチス(原作では仏参謀本部第二課のエージェント)など主要キャラの顔ぶれも原作の通りだが、ここでの大きな違いは、ソ連から国際テロに変化した敵対勢力の構図。ついては、舞台設定も仏ロワイヤル・レゾーから独立したばかりのモンテネグロに移動。ちなみに「スプレンディド」と云うホテルの名前は原作のまま登場。
それにしても、コンテンポラリーな通信機器を最前線での必須アイテムとして登場させる中、フレミングのボンド処女作を再現する予想外の内容にはフツーにビックリ。と云うより、過去のシリーズ作を亡き物にする製作サイドの並々ならぬ意気込みには只々仰天させられたが、要は、独立したばかりのモンテネグロに舞台を設定する事で日進月歩の世界情勢にもリンク、シリーズの刷新を強調していたと云う事ではないだろうか。「カジノ・ロワイヤル」と云う処女作たる原作がそのネタだった辺りも製作側にとっては絶好の機会だったはず。
原作ではソ連との諜報合戦が描かれていた中、現代社会では最大の脅威たる国際テロに置き換えるダイナミックな脚色も見事。ついては、ル・シッフル周辺の脚色も面白い。原作でのボンドの任務は、フランス国内での共産勢力の金庫番たるル・シッフルを丸裸にする事で親元のソ連を国際世論の槍玉に挙げると云うものだが、ここでは、テロ行為による株価の操作で国際テロ組織の懐を潤すル・シッフルを丸裸にする事で有益な情報を手に入れようとする筋書き。要は、景気の良い状態のル・シッフルを逮捕しても何ら効果がなかったもので、テロ組織から追われる立場のル・シッフルの身元を引き受ける事でようやく有益な情報が引き出せるという算段だったワケだが、ついては、最初の大勝負で大負けしたボンドがル・シッフルへの武力行使に踏み切ろうとしていたのも、英国にしてみれば大ピンチだった局面。莫大な現ナマがテロ組織の資金になる挙句、有益な情報を引き出す目論みも泡と消えていたはずなので。
ちなみに、ル・シッフルとの勝負の最中、毒を盛られらたボンドが窮地に陥る場面も脚色によるアレンジ。原作では、ボンドがCIAのバックアップを得る中、ボンドの座席背後に陣取った殺し屋が勝負の棄権を強要しようとする筋書き。ちなみにその結末は、瞬時のスキを突いたボンドが椅子ごと後ろに跳ね返る事で、サイレンサー銃を構えた殺し屋を撃退するという肉弾アクション。
ヒロインのヴェスパーについては、黒髪の美女という容姿は原作と一致するものの、序盤でのアイロニカルなダイアローグは脚色ならではのアレンジ。原作では、お荷物になる事も明らかな女性エージェントとの仕事に抵抗を覚えていた中、出合った瞬間に胸キュンされるボンドだが、何よりこちらの脚色で凄かったのは、ヴェスパーがスパイだった事を明らかにする終盤での怒涛の展開。原作では、拷問の傷を癒したボンドとヴェスパーのランデヴーの最中、結婚を考えるボンドの情熱に耐え切れずに自ら命を絶つヴェスパーだが、何とここでの脚色は、古都ヴェニスの建物1個を破壊する超弩級の特撮映像もフィーチャーするダイナミックな展開。正にシリーズ屈指の迫力だったクライマックスだが、そもそもアクションをフィーチャーする脚色のパートは、のっけから凄かった。と云うより、どの段落も物凄い。ジャッキーも真っ青の序盤のマダガスカルでのスタントは、シリーズ屈指と云うより、恐らくは英国人が投資する映画史上でもダントツのスリル。続くマイアミでの空港テロ、モンテネグロでの紆余曲折、ヴェニスでのクライマックスと何れの描写も掛け値なしでの超一級品。
about James Bond ジェームズ・ボンド
2名の殺害を経て00ナンバーを得る中、ヴェスパーと出会う任務の最中に早々と引退まで決め込むというアウトラインは原作にもほぼ同じだが、違っていたのはその動機の部分。原作では、全裸での拷問に曝される中、情報部のスパイ活動を「インディアンごっこ」と形容するル・シッフルの台詞に「ハマって」引退を決意するボンドだが、こちらの脚色で引き金となったのは、ヴェスパーとの出会い。それにしても凄かったのは、その拷問を描く辺りの脚色。と云うより、原作にもほぼ忠実な拷問の描写だが、まずフルモンティのボンドが急所を攻撃されると云うのも、過去の映像シリーズでは掟破りの描写。そんな映像シリーズではタブーな描写も、原作の方では処女作にして描かれていたと云うのもかなり微妙だが、何れにせよ、この辺りのシビアな演出が脚色全体を引き締めていた事は確か。
ちなみに、「ゴールデンアイ」の頃から監督候補に挙げられていたタランティーノであれば、この辺りもさらに過激になっていたはずだが、そもそもこの辺りの境界線で折り合いがつかなかったという裏事情を思い巡らせば、このフルモンティのボンド責めと云うモンドなシーンは、門外漢のレッテルを貼られたタランティーノの目にはどう映るものなのかと。ちなみに過激と云えば、マイアミ空港での爆破テロを未然に防ぐ中、そのボンドの顔を傷だらけにする辺りも、過去シリーズではご法度だったシビアな描写。
それにしても驚かされたのは過激さを増したボンドの描写。と云うより、そもそものボンドのキャラ像と云うのも、ワイルドさとタフネスなくしては務まらぬ殺し屋のそれ。00課に配属される為の試金石となった一人目の殺しを回想するイントロや、ウガンダのテロリストとの一騎打ちなど掛け値なしでのシビアさなど、そんな本来あるべきキャラ像を体現する演出と演技にはとにかく魅せられた。キャスティングの際には物議を醸していたダニエル・クレイグだが、ここでのパフォーマンスには誰もが口を噤んだはず。まさしく適材適所の好演。ウィットにも決別する超シリアスな脚色にはあの野獣のような表情も良く似合う。目元に下手な下心をチラつかせない辺りが何よりイイ。
ボンドのトレードマークとも云えるお馴染みのモチーフについてはそのトーンもさまざま。マイアミの敵から失敬するあの64年型DB5や新型DBSなど新旧アストンマーチンや、駐車整理を装い派手にぶつけるレンジローバー、新型モンデオ、ジャガーXJなど統一ブランドのボンドカーはいつもの如く映像に華を添えているが、新しいカクテルが登場する一方、ブレンドには「こだわらん」と一蹴されるマティーニや、お馴染みの自己紹介ラインも最後でクローズアップされるなど、シリーズ刷新の意図も随所に垣間見れる。そんな製作側の意図を露にしていたのは、マネーペニーを引退に追いやっていた事。あのMがジュディ・デンチに変わった「ゴールデンアイ」も大事件だったが、ここでのマネーペニーの引退は全くの別次元での話。恐らくはその代役として挿入されたのが、トビアス・メンジーズ演じるMI6の男性職員ヴィリアーズだが、これらも要は、ウィットとは決別する路線転換の証。その辺りは、圧倒的行数に増えたボンドとMのシリアスなダイアローグでも顕著。
ヴェスパーの亡き後、"The bitch is dead."という衝撃の台詞を言い放つボンドだが、この辺りは、ヴェスパーの遺書(脚色ではメール)を目の当たりにする中、台詞を放った後にシビアな余韻のまま幕を下ろす原作とここでの脚色の印象は当然異なる。ただ、ヴェニスでの劇的な展開を踏まえれば、台詞を放った後にヴェスパーの真意に気付かされる脚色も甲乙付けがたい出来映え。ちなみにその直後に処刑されるミスター・ホワイトは原作には登場せず。
Intro Sequence 冒頭シークエンス
モノクロで描くクールなイントロは正にシリーズ屈指。意表を突くギミックやスーパースタントで魅せるイントロは、ボンド作品ではお約束の最初の見せ場だが、本作の場合、恐らくはボンドが登場するシリーズのイントロ(「殺しの番号」と「危機一髪」を除く)でも最短のシークエンス。と云うより、研ぎ澄まされた内容は瞬く間の印象にも思えたと云う話。
敵に寝返ったプラハのMI6局長とその取り巻きを処刑する脚色は、00課に配属される試金石として原作でも描かれているが、その内容はやや違う。ちなみに、原作で描かれる2件の試金石は、日本人の暗号解読の専門家を暗殺するNYでの殺しと、東ドイツに寝返ったノルウェーの2重スパイをストックホルムで暗殺するという微妙にややこしいロケーションでの2件だが、脚色でのプラハの殺しは、原作での2件目の殺しを何気にスマートにしたものだったようにも思える所。
クリス・コーネルが歌う"You Know My Name"も、本編スクリプトの硬派なトーンにメチャクチャフィット。何より絶品だったのは、原作では処女作のレトロなネタにもリンクする往年の曲調。強いて言えば、"a-ha"がプレイする"The Living Daylights"のイメージにも近いが、何れにせよ、ここでは女性シンガーはありえなかった。デイヴィッド・アーノルド編曲(作曲も)のブラスなくしては語れないド迫力のイントロだが、ちなみに、他に目に付いたのは、あの「JBのテーマ」での編曲。モンティ・ノーマン作曲の本家アレンジの場合、あの爆発的に盛り上がるサビの3小節目頭は、2小節目の4拍目の半拍裏からタイになるのが定石だったが(要は、食っていたと云う事)、アーノルド版の編曲では、3小節目頭から素直に入るアレンジに変化。取るにも足らぬような事かもしれないが、その実、これは結構な事件だった。
歌詞の内容にもリンクするCG処理のタイトルデザインも絶品。デザイン担当は、モーリス・ビンダー引退後の「ゴールデンアイ」以降、シリーズ全作を手掛けるダニエル・クラインマンだが、そのインパクトはまさしくダントツ。お約束のガンバレルアクションをテーマシークエンスにつなげるアイディアも絶品だった。力強いダニエル・クレイグのガンショットも申し分ない。
location 舞台
チェコ(プラハ) → ウガンダ → マダガスカル → バハマ → マイアミ → モンテネグロ → ヴェニス

先の通り、原作では仏ロワイヤル・レゾーだった舞台を独立したばかりのモンテネグロに移動する脚色は、日進月歩の世界情勢にもリンクするリニューアル宣言に他ならない。そんなメイン舞台のモンテネグロは、世紀のカード勝負とボンドの危機を描く重要なロケーションだが、原作には登場しないマダガスカル、マイアミ、ヴェニスなど他のロケーションも、ここでの脚色では何れも重要。と云うより、最大の見せ場があちこちにあったような感じ。
脚色のみでの舞台となるバハマについては、原作では指揮命令系統の中継点がジャマイカだった事から中米つながりでの脚色だったようにも思える所。ちなみにそのバハマの舞台となるパラダイス島は、ハートフォード氏所有の個人の島で、あの「サンダーボール作戦」でもお馴染みのロケーション。そのボンドガールの1人として「サンダーボール作戦」に顔を出していたハートフォード夫人だが、何と本作でもオーシャンクラブのカードプレーヤーとして劇中に登場。
enemy ボンドの敵
ル・シッフル (マッツ・ミケルセン)
Le Chiffre (Mads Mikkelsen)


テロ行為で株価を操作する中、テロ組織の資金運用をビジネスにする極悪人。左目付近に負った傷跡から血の涙を流す描写は、脚色ならではのアレンジ。原作での肩書きは「アルザス労働者連合組合」地下会計責任者でソ連の工作員。スメルシュと国際テロ組織という違いはあるものの、カードでボンドに丸裸にされる中、後ろ盾だった組織に消される結末は原作/脚色共に同じ。ヴェスパーから秘密裏にもたらされた情報で1度はボンドに勝ちながらも、CIAの資金を得たボンドとのリベンジマッチで丸裸にされるゲームの経緯も同じだが、原作ではバカラ(手っ取り早く云えば「おいちょカブ」)だったのが、こちらではポーカーに脚色。エースがトリプルのフルハウスだったル・シッフルをボンドのストレートフラッシュが打ち負かす勝負のシーンは、やはり一桁数字勝負の原作よりインパクトも大きい。
アレックス・ディミトリオス (サイモン・アブカリアン)
Alex Dimitrios (Simon Abkarian)


マイアミ空港での爆破テロの段取りを付けるバハマの武器商人。テロの阻止に奔走するボンドとの一騎打ちでジ・エンド。原作には登場せず。
ソランジェ (カテリーナ・ムリーノ)
Solange (Caterina Murino)


ボンドガール
。ディミトリオスの女房。ディミトリオスの後を追うボンドと接触した為にル・シッフル一味に惨殺される美人妻。悪事には一切関与せず。惨殺されるシーンは一切登場しないが、遺体の顔をどアップにするだけでも充分な効果を得ていた演出はなかなかのもの。劇中では、ヒロインのヴェスパーに次ぐアピール度。云うまでもなく原作には登場せず。
スティーヴン・オバンノ (イザック・ド・バンコレ)
Steven Obanno (Isaach De Bankole)


ウガンダのテロリスト。ボンドとの壮絶な一騎打ちは見せ場の一つ。ボンドのスリーパーで息絶えるキャラだが、あの情け容赦ない描写はシリーズでも本作ならではの泥臭さ。かなりのインパクト。演じるスティーヴン・オバンノは「マンダレイ」でもお馴染みの人。原作には登場せず。
ミスター・ホワイト (イェスパー・クリステンセン)
Mr. White (Jesper Christensen)


ル・シッフル一味の黒幕。と云うより、組織形態も謎の組織の中核メンバーとでも云うべきヒールキャラ。あのヴェニスの運河からどうやってアタッシュケースを回収したのかという疑問も残るが、何れにせよ、ヴェスパーが残した遺言的なメールによってボンドのターゲットに。原作には登場せず。
ヴァレンカ (イワナ・ミルセヴィッチ)
Valenka (Ivana Milicevic)


ボンドガール。ボンドのカクテルに毒を入れる悪女。スクリプトの中ではアピール度もそこそこの唯一の悪女キャラだが、何とセリフは1行もなし。ル・シッフルが葬られた後の末路も謎のまま。以降のシリーズ作にも顔を出すと云う事なのかも。ちなみに原作には登場せず。演じるイワナ・ミルセヴィッチは「ザ・エージェント」や「バニラ・スカイ」などクルーズ作品で売り出した人。「ラブ・アクチュアリー」ではモテない男がゲットするヤンキー娘役(2人のうちの1人)で登場していた美女。
カルロス (クラウディオ・サンタマリア)
Carlos (Claudio Santamaria)


ル・シッフルの手下。未遂に終わるマイアミ空港テロの実行犯。タンクローリーに仕掛けたはずの起爆装置で返り討ちになる最期は強烈なインパクト。それにしても、あの一連のシークエンスの迫力は半端じゃない。例えて云えば、下手なドライバーの運転車の助手席に座るようなリアルな緊張感だった。演じるクラウディオ・サンタマリアは、ダリオ・アルジェントの「デス・サイト」で刑事の仮面を被った猟奇殺人鬼を演じていた人。あのアブナい視線が特徴的ですね。原作には登場せず。
モーラカ (セバスチャン・フォーカン)
Mollaka (Sebastien Foucan)


マダガスカルでボンドに追われる爆弾犯。原作には登場せず。CGなども当然のように駆使していたと思われるあの序盤のシークエンスだが、それにしてもあのアクションは只事じゃない。高所での撮影も物凄かったが、鉄筋に飛び付いて駆け上るシーンや、あのビルの吹き抜けをジグザグジャンプで駆け下りるシーンなどは全て自身でのスタント。とにかく絶句。演じるセバスチャン・フォーカンは、あの軽業の分野では著名な人との事。
ドライデン (マルコム・シンクレア)
Dryden (Malcolm Sinclair)


プラハのMI6局長。00課に配属されたボンドがその最後の試金石として暗殺した2重スパイ。原作には登場しないキャラだが、先の通り、恐らくは原作で描かれるボンド2人目のターゲットにちなんだキャラ。カートリッジなしの銃を構えて余裕をフカす辺りはかなりのドジ。
ゲットラー (リシャール・サムエル)
Gettler (Richard Sammel)


ル・シッフル界隈の中核的なヒール。ネイルガンで左目を打ち抜かれてジ・エンド。原作には登場しないキャラだが、一方が黒いレンズの眼鏡をしていた辺りから察すれば、恐らくは原作に登場する黒い眼帯のスメルシュの監視役に被るキャラ。ちなみにその登場箇所は、原作・脚色何れの場合もクライマックスで、どちらのキャラもヴェスパーに付き纏うという設定。
クラット (クレメンス・シック)
Kratt (Clemens Schick)


ル・シッフルの手下。ル・シッフルのアジトからカジノ、ボンドを拉致するシークエンスまで満遍なく顔を出すヒールキャラ。原作にもル・シッフルの手下は3人登場するが、特徴的な類似点は見当たらず。脚色での末路は不明のまま。
トメリ (ウルバノ・バルベリーニ)
Tomelli (Urbano Barberini)


イタリア人の富豪。カジノでのボンドの対戦相手。と云うよりカモの1人。原作にも同名のキャラが登場。演じるウルバノ・バルベリーニは、アルジェントの「オペラ座/血の喝采」では猟奇的なイケメンヒールとして根強い人気を得た人。ランベルト・バーヴァの「デモンズ」では最後まで生き残る唯一のメインキャラですね。ここでのスクリプトでは、ボンドのカクテル注文に便乗する1人として、どアップのカット1箇所と台詞も登場するが、云われなくても気付けた人は相当のイタゴア系マニア。
マダム・ウー (ツァイ・チン)
Madame Wu (Tsai Chin)


ボンドガール。ル・シッフルのカード仲間。カジノではボンドとも対戦する。と云うよりカモられる。スクリプトでは、ル・シッフルのアジトのクルーザーとモンテネグロの2箇所で登場。演じるツァイ・チンは、シリーズでは何と「007は二度死ぬ」に続く約40年ぶりでのお目見え。北京ダックに例えられるあの仕掛けベッドの美女役は、ファンの間では富に有名。それにしても、40年という凄まじい歳月を感じさせない辺りはさすが。そう言えば、「北京のふたり」や「SAYURI」にも顔を出してましたね。
グラーフィン・フォン・ヴァレンシュタイン (ヴェルーシュカ・フォン・レーンドルフ)
Gräfin von Wallenstein (Veruschka von Lehndorff)


ボンドガール。ル・シッフルの左隣に座るカジノのプレイヤー。演じるヴェルーシュカは、あの「欲望」でも知られる元スーパーモデル。セリフは1行もないが存在感は充分。
モンテネグロの警察署長 (マイケル・G.ウィルソン)
Chief of Police (Michael G. Wilson)


ル・シッフルの息のかかった悪徳署長。マチスのお膳立てで悪事に加担する間もなく連行されるキャラ。"Chief of Police"と云うクレジットや遠目の映像で確認した限りでは、マイケル・G.ウィルソンのカメオ的な演技だったと思うが、僅かな登場カットの為に確信は持てず。
警察署長の連れ合い (マルチナ・ズラヴォラ&マルセラ・マルチンキャコヴァ)
Police Chief's Girlfriend (Martina Duravolá and Marcela Martincáková)


ボンドガール
。モンテネグロ当局に連行される警察署長の連れ合いとしてそれなりにアピールする美女たち。どの辺りまでがボンドガールという話になればやや微妙だが、実はボンドガールの定義というのも非常に明快。要は、ボンドが視線を送るか送らないかという話。となれば、こちらの2人も一端のボンドガールと云う事に。
company ボンドの仲間
(ジュディ・デンチ)
M (Judi Dench)


MI6の女性長官。
ボンドガールと呼ぶにはかなり微妙なキャラだが、演じるジュディ・デンチは、バーナード・リー、ロバート・ブラウンに続く本家シリーズでは「ゴールデンアイ」以降の全作品に名を連ねる3代目のキャスト。シリーズ刷新となった本作では、まず桁違いのスクリプトの多さに仰天。ボンドとのダイアローグも悉く強烈。厳格なお袋と無軌道な息子が抱えるような緊張感も、決して意図されたものではなかったはず。ちなみにダンナ同伴でのベッドルームが映し出されるのもシリーズでは唯一。と云うか、これが最初で最後なのかも。
ヴェスパー・リンド (エヴァ・グリーン)
Vesper Lynd (Eva Green)


ボンドガール。MI6の経理嬢。恋人が敵側に囚われる中、否応なしでの状況を描く辺りや、容姿の特徴なども原作にほぼ同じだが、先の通り、ボンドに噛み付く鋭角な性格については脚色ならではのアレンジ。また、孤児だった事を仄めかす辺りも原作では描かれず。演じるエヴァ・グリーンは、「キングダム・オブ・ヘブン」でブレイクした新進気鋭の美人女優。目元は違うが、若い頃のシャーロット・ランプリングのようなクールビューティーと云った印象。
フェリックス・ライター (ジェフリー・ライト)
Felix Leiter (Jeffrey Wright)


CIAのエージェント。ボンドの懐を助ける辺りは原作に同じだが、暴走しかかったボンドをなだめる辺りは原作では描かれず。映像シリーズでのフェリックス・ライターと云えば、5代目のデイヴィッド・ヘディソン(89年の「消されたライセンス」でシリーズ復帰)を除けば毎度役者が代わる事でもお馴染みのキャラだが、その7代目を演じるジェフリー・ライトは、本家シリーズでは初となる黒人キャスト。ちなみに番外編を含めれば、「ネバーセイ・ネバーアゲイン」のバーニー・ケイシーに続く2人目。次回以降の作品にジェフリー・ライトの名が連なれば、シリーズ初の快挙と云う事に。
マチス (ジャンカルロ・ジャンニーニ)
Mathis' (Giancarlo Giannini)


原作では「仏参謀本部第二課」の協力員としてお馴染みのキャラだが、映像シリーズでは何と本作が初登場。しかも、グレー扱いされる微妙な配役。と云うか、ヴァルカン方面の「現地協力員」として登場する以上、原作でのキャラ色とは端から違っていたと云う事なのかも。キャスティングの変更は充分にあり得るが、次回作以降での登場も可能性大。
ヴィリアーズ (トビアス・メンジーズ)
Villiers (Tobias Menzies)


MI6の男性職員。と云うより、マネーペニーの代わりに登場するMの秘書。登場カットも何気に多い。飄々としたトビアス・メンジーズの演技も好印象だが、何より、男性キャストへの代替によってMの存在感とリアリズムに拍車をかける事に。と云うか、ジュディ・デンチをシリーズ起用する段階で男性キャストに変更する選択肢もあったはず。それにしても、あのマネーペニーを引退に追いやるとは大胆な刷新だったが、長い目で見れば、恐らくはポジティヴな効果をもたらす事も間違いないはず。
メンデル (ルトガー・ピストール)
Mendel (Ludger Pistor)


カジノでのゲームをバックアップする銀行家。別にボンドの味方というキャラではないが、ヴェニスでの悪党退治に繋がる情報をボンドにもたらしたと云う事で。演じるルトガー・ピストールは、「シンドラーのリスト」や「ラン・ローラ・ラン」などメジャー作品にも出演した人。
カーター (ジョセフ・ミルソン)
Carter (Joseph Millson)


MI6のメンバー。マダガスカルでモーラカ(セバスチャン・フォーカン)を取り逃がしたドジな人物だが、ついてはこのキャラなくしてあの名場面もなかったと云う事で。
オーシャン・クラブの受付嬢 (クリスティナ・コール)
Ocean Club Receptionist (Christina Cole)


ボンドガール。バハマの会員制クラブの受付嬢。バハマの武器商人ディミトリオス(サイモン・アブカリアン)の情報を聞きだそうとするボンドに、トラブルになる駐車場事故は黙っていた方がとアドバイスする現実派の美女キャラ。
シュルツ (ユルゲン・タラック)
Schultz (Jürgen Tarrach)


レンジローバーのオーナー。ボンドを駐車場整理スタッフと勘違いするドジなキャラだが、ボンドの任務にも一役買ったと云う事で善玉キャラにリストアップ。
カードプレイヤー (ダイアン・ハートフォード)
Card Player #3 (Diane Hartford)


ボンドと・ル・シッフル以外では3番目に画面に登場するカードプレイヤー。ディミトリオスの左隣に座る緑色のドレスの女性。演じるダイアン・ハートフォードは、ロケ地となったパラダイス島のオーナー夫人。ボンドガールと呼ぶにはかなり微妙な年齢になってしまったが、「サンダーボール作戦」に出演した当時は、バリバリのボンドガールとしてその美貌をアピールしていた女性。コネリーとのダイアローグもフィーチャされていた。ちなみにここでも、年相応などというのも失礼な健康的な美貌を披露。
司令室の医師 (ポール・バッタチャージー&クリスピン・ボーナム=カーター)
Hot Room Doctor (Paul Bhattacharjee and Crispin Bonham-Carter)


MI6専属のドクター。ジギタリスを盛られたボンドに無線でアドバイスを送る重要なキャスト。ちなみに、画面向って左側の人物が「ブリジット・ジョーンズの日記」でもお馴染みのクリスピン・ボーナム=カーター。
司令室の技術スタッフ (サイモン・コックス&レベッカ・ゲジングス)
Hot Room Technician (Simon Cox and Rebecca Gethings)


MI6司令室の技術スタッフ。演じるサイモン・コックスの方は台詞なしでの登場。ボンドと視線を合わせる事もないレベッカ・ゲジングスはボンドガールと呼ぶのも微妙だが、「ボンドからです」と云うダイアローグを考慮すれば、これも立派なボンドガールと云う事に。
MI6の技術スタッフ (ピーター・ノートリー)
MI6 Technician (Peter Notley)


ボンドに装備を支給する技術屋キャラ。あの「Q」に代わるキャラには違いないが、シリアスな刷新路線ではその出番も瞬く間。演じるピーター・ノートリーは、「ゴールデンアイ」以降のシリーズ全作品で特殊効果に携わるスタッフ。
テニスの女性 (アレッサンドラ・アンブロージオ&ヴェロニカ・フラデイコヴァ)
Tennis Girl (Alessandra Ambrosio and Veronika Hladikova)


ボンドガール。バハマのオーシャンズクラブ駐車場でボンドとすれ違う美女。色黒の女性がヴェロニカ・フラデイコヴァで、製作現場ではダニエル・クレイグのアシスタントだった女性。
ホテル・スプレンディドの受付嬢 (レジーナ・ガバジョーヴァ)
Hotel Splendide Clerk (Regina Gabajová)


ボンドガール。ル・シッフルとの決戦の舞台となるモンテネグロのホテルの受付嬢。2箇所のシーンで顔を出すクールビューティ。ちなみに、原作に登場するロワイヤル・レゾーのホテルも同じ名前。演じるレジーナ・ガバジョーヴァは、チェコ出身のボンドガール。
カジノのウェイトレス (ヴラスタ・スヴァトコヴァ)
Waitress (Vlasta Svátková)


ボンドガール
。ル・シッフルとの決戦会場のバーでボンドにカクテルを支給する女性スタッフ。悪女ヴァレンカ(イワナ・ミルセヴィッチ)がカクテルに毒を盛った直後にアップのカットも登場。演じるヴラスタ・スヴァトコヴァは、前段のレジーナ・ガバジョーヴァと同様にチェコ出身のボンドガール。
空港セキュリティーにいる男 (リチャード・ブランソン)
Man at Airport Security (Richard Branson)


空港のシークエンスでは、「80デイズ」や「スーパーマン リターンズ」にも顔を出していた「ヴァージン」グループの創始者/総裁リチャード・ブランソンも登場。オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」(「エクソシスト」のテーマ挿入曲)が初のリリースタイトルだった辺りでは映画ファンにも所縁のある人物。ちなみに、マイアミ空港の金属探知機を潜るボンドの右脇の探知機で両手を挙げている男性がブランソン氏。
マイアミ国際空港の作業スタッフ (マーティン・キャンベル)
Airport Worker (Martin Campbell)


云わずと知れたキャンベル監督のカメオ出演。テロ実行犯のカルロス(クラウディオ・サンタマリア)の一撃で首をへし折られる作業スタッフ。渾身の死に顔も画面狭しと映し出される。
Various Note メモ
ジェームズ・ボンドの誕生を描くフレミングの原作はシリーズ最古の処女作だが、新世代ファンの獲得も必至の昨今、過去シリーズとの決別を図る製作サイドは大胆なリニューアルを断行。舞台設定を現代に移す中でのボンドの「誕生」は、新時代の幕開けに他ならない。舞台や背景の設定を除けば、原作のプロットもほぼ忠実に踏襲されているが、ポイントでの脚色もその全てが劇的。演出と演技も文句ナシ。シリーズ屈指の要素もてんこ盛り。生前のフレミングにもお墨付きをもらえる傑出した一遍ではないだろうか。
それにしても気になるのは、既にプレゼンされている以降のシリーズ作。スパイが背負うシビアな現実を等身大で描く中、リアルなペーソスと劇的な脚色、怒涛のアクションが相乗効果をもたらしていた本作だが、ヒロインとの悲恋を描くモチーフがここでのペーソスに厚みを加えていた事も動かし難い事実。ボンドがマジで結婚を考えた事を考慮すれば、ヴェスパーというヒロインも「女王陛下の007」のトレーシーに匹敵するシリーズきってのヒロインキャラだが、ここでのあまりに劇的過ぎる脚色は、後のシリーズにも少なかれ影響を及ぼす事も必至。と云うのも、ボンドと女性のマジな恋愛模様も半ばご法度になってしまった為。原作での順番を踏まえれば、「女王陛下の007」でのメロウなモチーフもボンドにとっては2度目の「本気」だった訳だが、要は、もし3度目の本気を描くのであれば、並大抵の脚本では納得も出来ないだろうという話。逆に、ボンドと女性の悲恋を毎度お馴染みのテーマにすると云う手もある訳だが。何れにせよ、ネタも尽きた中での次回以降の知恵にも期待したい所。と云うか、今回はポール・ハギスの脚色参加が効いていたのかなと。
ヒロインを演じるエヴァ・グリーンはもとより、スタンガン攻撃でくたびれジャガーのような退場劇となるジャンカルロ・ジャンニーニ、本家シリーズでは唯一の黒人版フェリックス・レイターを演じるジェフリー・ライト、クリストファー・ウォーケン的な不気味さのマッツ・ミケルセンなど、それぞれに充分な存在感をアピールする面々だが、やはりここでの立役者は、名実共にメインの座に君臨するダニエル・クレイグその人。物議を醸したキャスティングもウソだったかのよう。とにかくフィットしていた。個人的には、前年に公開されていた「ミュンヘン」でクレイグの声を聞いた時点で一押しの印象だったが、ここでのコテコテのシリアス路線を以降の作品でも貫くのであれば、本人が降板しない限り、歴代でも最長のキャリアを飾れるのではないだろうか。



製作スタッフ
Staff
関連作品 (抜粋)
Related Works "excerpts"
監督
Directed by
マーティン・キャンベル
Martin Campbell
特捜班CI☆5 The Professionals (1978-1980) (tv)
スパイ・エース Reilly: The Ace of Spies (1983) (tv)
刑事ロニー・クレイブン Edge of Darkness (1985) (tv)
クリミナル・ロウ Criminal Law (1988)
ディフェンスレス 密会 Defenseless (1991)
SFXハードボイルド ラブクラフト
 Cast a Deadly Spell (1991) (tv)
ノー・エスケイプ No Escape (1994)
007 ゴールデンアイ GoldenEye (1995)
マスク・オブ・ゾロ The Mask of Zorro (1998)
バーティカル・リミット Vertical Limit (2000)
すべては愛のために Beyond Borders (2003)
レジェンド・オブ・ゾロ The Legend of Zorro (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
製作
Produced by
バーバラ・ブロッコリ
Barbara Broccoli
007 ゴールデンアイ GoldenEye (1995)
007 トゥモロー・ネバー・ダイ Tomorrow Never Dies (1997)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 The World Is Not Enough (1999)
007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Bond 22 (2008)
Bond 23 (2010)
マイケル・G.ウィルソン
Michael G. Wilson
007 ムーンレイカー Moonraker (1979)
007 ユア・アイズ・オンリー
 For Your Eyes Only (1981) (also screenplay)
007 オクトパシー Octopussy (1983) (also screenplay)
ネバーセイ・ネバーアゲイン Never Say Never Again (1983)
007 美しき獲物たち
 A View to a Kill (1985) (also screenplay)
007 リビング・デイライツ
 The Living Daylights (1987) (also screenplay)
007 消されたライセンス
 Licence to Kill (1989) (also screenplay)
007 ゴールデンアイ GoldenEye (1995)
007 トゥモロー・ネバー・ダイ Tomorrow Never Dies (1997)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 The World Is Not Enough (1999)
007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Bond 22 (2008)
Bond 23 (2010)
製作総指揮
Executive Producers
カラム・マクドゥガル
Callum McDougall
007 ダイ・アナザー・デイ
 Die Another Day (2002) (co-producer)
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (2004)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Bond 22 (2008)
Bond 23 (2010)
アンソニー・ウェイ
Anthony Waye
007 ゴールデンアイ GoldenEye (1995) (associate producer)
007 トゥモロー・ネバー・ダイ
 Tomorrow Never Dies (1997) (line producer)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 The World Is Not Enough (1999) (line producer)
007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Bond 22 (2008)
Bond 23 (2010)
原作
Based on the novel by
イアン・フレミング
Ian Fleming
007 ドクター・ノオ Dr. No (1962)
007 ロシアより愛をこめて From Russia with Love (1963)
007 ゴールドフィンガー Goldfinger (1964)
007 サンダーボール作戦 Thunderball (1965)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (1967)
007は二度死ぬ You Only Live Twice (1967)
チキ・チキ・バン・バン Chitty Chitty Bang Bang (1968)
女王陛下の007 On Her Majesty's Secret Service (1969)
007 ダイヤモンドは永遠に Diamonds Are Forever (1971)
007 死ぬのは奴らだ Live and Let Die (1973)
007 黄金銃を持つ男 The Man with the Golden Gun (1974)
007 私を愛したスパイ The Spy Who Loved Me (1977)
007 ムーンレイカー Moonraker (1979)
007 ユア・アイズ・オンリー For Your Eyes Only (1981)
007 オクトパシー Octopussy (1983)
ネバーセイ・ネバーアゲイン Never Say Never Again (1983)
007 美しき獲物たち A View to a Kill (1985)
007 リビング・デイライツ The Living Daylights (1987)
007 消されたライセンス Licence to Kill (1989)
007 ゴールデンアイ GoldenEye (1995)
007 トゥモロー・ネバー・ダイ Tomorrow Never Dies (1997)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 The World Is Not Enough (1999)
007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Bond 22 (2008)
脚色
Screenplay by
ニール・パーヴィス
Neal Purvis
プランケット&マクレーン Plunkett & Macleane (1999)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 The World Is Not Enough (1999)
007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002)
ジョニー・イングリッシュ Johnny English (2003)
ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男
 Stoned (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Bond 22 (2008)
ロバート・ウェイド
Robert Wade
ポール・ハギス
Paul Haggis
L.A. LAW 7人の弁護士 L.A. Law (1994) (tv)
帰ってきたむく犬
 The Return of the Shaggy Dog (1987) (tv)
騎馬警官 Due South (1994-1995) (tv)
クラッシュ
 Crash (2004) (story/screenplay/producer/director)
ミリオンダラー・ベイビー Million Dollar Baby (2004)
父親たちの星条旗 Flags of Our Fathers (2006)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
硫黄島からの手紙 Letters from Iwo Jima (2006)
エラの谷 In the Valley of Elah (2007)
Bond 22 (2008)
撮影
Cinematography by
フィル・メヒュー
Phil Meheux
(as Phil Méheux)
特捜班CI☆5 The Professionals (1978-1980) (tv)
オーメン 最後の闘争 The Final Conflict (1981)
モロン Morons from Outer Space (1985)
クリミナル・ロウ Criminal Law (1988)
ディフェンスレス 密会 Defenseless (1991)
ジャック・ルビー Ruby (1992)
トライアル 審判 The Trial (1993)
ノー・エスケイプ No Escape (1994)
007 ゴールデンアイ GoldenEye (1995)
セイント The Saint (1997)
マスク・オブ・ゾロ The Mask of Zorro (1998)
エントラップメント Entrapment (1999)
アンドリューNDR114 Bicentennial Man (1999)
すべては愛のために Beyond Borders (2003)
80デイズ Around the World in 80 Days (2004)
レジェンド・オブ・ゾロ The Legend of Zorro (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
編集
Edited by
スチュアート・ベアード
Stuart Baird
Tommy トミー Tommy (1975)
リストマニア(未) Lisztomania (1975)
オーメン The Omen (1976)
バレンチノ Valentino (1977)
スーパーマン Superman (1978)
アウトランド Outland (1981)
レディホーク Ladyhawke (1985)
レボリューション・めぐり逢い Revolution (1985)
リーサル・ウェポン Lethal Weapon (1987)
ラスト・ボーイスカウト The Last Boy Scout (1991)
エグゼクティブ・デシジョン
 Executive Decision (1996) (also director)
追跡者 U.S. Marshals (1998) (director)
ネメシス S.T.X Star Trek: Nemesis (2002) (director)
レジェンド・オブ・ゾロ The Legend of Zorro (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
美術
Production Design by
ピーター・ラモント
Peter Lamont
007 ユア・アイズ・オンリー For Your Eyes Only (1981)
007 オクトパシー Octopussy (1983)
007 美しき獲物たち A View to a Kill (1985)
エイリアン2 Aliens (1986)
007 リビング・デイライツ The Living Daylights (1987)
007 消されたライセンス Licence to Kill (1989)
007 ゴールデンアイ GoldenEye (1995)
タイタニック Titanic (1997)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 The World Is Not Enough (1999)
007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
衣装デザイン
Costume Design
リンディ・ヘミング
Lindy Hemming
007 ゴールデンアイ GoldenEye (1995)
ブレイブ The Brave (1997)
007 トゥモロー・ネバー・ダイ Tomorrow Never Dies (1997)
リトル・ヴォイス Little Voice (1998)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 The World Is Not Enough (1999)
耳に残るは君の歌声 The Man Who Cried (2000)
トゥームレイダー Lara Croft: Tomb Raider (2001)
ハリー・ポッターと秘密の部屋
 Harry Potter and the Chamber of Secrets (2002)
007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002)
バットマン ビギンズ Batman Begins (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
音楽
Music by
デイヴィッド・アーノルド
David Arnold
プレイデッド The Young Americans (1993)
スターゲイト Stargate (1994)
ネイティブ・ハート Last of the Dogmen (1995)
インデペンデンス・デイ Independence Day (1996)
普通じゃない A Life Less Ordinary (1997) 
007 トゥモロー・ネバー・ダイ Tomorrow Never Dies (1997)
GODZILLA ゴジラ Godzilla (1998)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 The World Is Not Enough (1999)
シャフト Shaft (2000)
サウスセントラルLA(未) Baby Boy (2001)
ヤング・ブラッド The Musketeer (2001)
ズーランダー Zoolander (2001)
チェンジング・レーン Changing Lanes (2002)
イナフ Enough (2002)
007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002)
ワイルド・スピードX2 2 Fast 2 Furious (2003)
ステップフォード・ワイフ The Stepford Wives (2004)
フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い Four Brothers (2005)
ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男
 Stoned (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
挿入曲
Various Music
You Know My Name (written by David Arnold and Chris Cornell) - Chris Cornell
Linstead Market (Trad.) - Gary Trotman
The James Bond Theme - (written by) Monty Norman
キャスト
Cast
配役
Plays
関連作品 (抜粋)
Related Works "excerpts"
ダニエル・クレイグ
Daniel Craig
James Bond パワー・オブ・ワン The Power of One (1992)
炎の英雄 シャープ 2 イーグルを奪え
 Sharpe's Eagle (1993) (tv)
タイムマスター 時空をかける少年(未)
 A Kid in King Arthur's Court (1995)
モール・フランダース 燃ゆる運命の炎
 The Fortunes and Misfortunes of Moll Flanders (1996) (tv)
星の王子さまを探して Saint-Ex (1996)
氷の家 The Ice House (1997) (tv)
ハンガー トリロジー The Hunger - Menage a Trois (1997) (tv)
エリザベス Elizabeth (1998)
愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像
 Love Is the Devil: Study for a Portrait of Francis Bacon (1998)
ザ・トレンチ 塹壕 The Trench (1999)
永遠のアフリカ(未) I Dreamed of Africa (2000)
ホテル・スプレンディッド Hotel Splendide (2000)
バトルライン Sword of Honour (2001) (tv)
トゥームレイダー Lara Croft: Tomb Raider (2001)
ロード・トゥ・パーディション Road to Perdition (2002)
10ミニッツ・オールダー イデアの森
 Ten Minutes Older: The Cello (2002)
シルヴィア Sylvia (2003)
Jの悲劇 Enduring Love (2004)
レイヤー・ケーキ Layer Cake (2004)
ジャケット The Jacket (2005)
アークエンジェル Archangel (2005) (tv)
ミュンヘン Munich (2005)
ルネッサンス Renaissance (2006) (voice)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
インベージョン The Invasion (2007)
ライラの冒険 黄金の羅針盤 The Golden Compass (2007)
Bond 22 (2008)
エヴァ・グリーン
Eva Green
Vesper Lynd ドリーマーズ The Dreamers (2003)
ルパン Arsène Lupin (2004)
キングダム・オブ・ヘブン Kingdom of Heaven (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ライラの冒険 黄金の羅針盤 The Golden Compass (2007)
マッツ・ミケルセン
Mads Mikkelsen
Le Chiffre プッシャー Pusher (1996)
ブレイカウェイ(未) Blinkende lygter (2000)
しあわせな孤独 Elsker dig for evigt (2002)
ウィルバーの事情(未) Wilbur Wants to Kill Himself (2002)
フレッシュ・デリ(未) De grønne slagtere (2003)
キング・アーサー King Arthur (2004)
アフター・ウェディング Efter brylluppet (2006)
ダークロード 闇夜の逃亡者(未) Exit (2006)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ジュディ・デンチ
Judi Dench
M 大本命 Dead Cert (1974)
ウェザビー Wetherby (1985)
眺めのいい部屋 A Room with a View (1985)
ハンドフル・オブ・ダスト A Handful of Dust (1988)
ヘンリー五世 Henry V (1989)
007 ゴールデンアイ GoldenEye (1995)
Queen Victoria 至上の恋 Mrs Brown (1997)
007 トゥモロー・ネバー・ダイ Tomorrow Never Dies (1997)
恋におちたシェイクスピア Shakespeare in Love (1998)
ムッソリーニとお茶を Tea with Mussolini (1999)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 The World Is Not Enough (1999)
ショコラ Chocolat (2000)
アイリス Iris (2001)
シッピング・ニュース The Shipping News (2001)
007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002)
リディック The Chronicles of Riddick (2004)
ラヴェンダーの咲く庭で Ladies in Lavender. (2004)
プライドと偏見 Pride & Prejudice (2005)
ヘンダーソン夫人の贈り物 Mrs Henderson Presents (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
あるスキャンダルの覚え書き Notes on a Scandal (2006)
Bond 22 (2008)
ジェフリー・ライト
Jeffrey Wright
Felix Leiter バスキア Basquiat (1996)
ニューヨーク デイドリーム Too Tired to Die (1998)
ショコラーデ Meschugge (1998)
楽園をください Ride with the Devil (1999)
ハムレット Hamlet (2000)
クライム・アンド・パニッシュメント
 Crime and Punishment in Suburbia (2000)
シャフト Shaft (2000)
ボイコット キング牧師の闘い Boycott (2001) (tv)
ALI アリ Ali (2001)
D-TOX D-Tox (2002)
エンジェルス・イン・アメリカ Angels in America (2003) (tv)
クライシス・オブ・アメリカ The Manchurian Candidate (2004)
ブルース・イン・ニューヨーク Lackawanna Blues (2005) (tv)
ブロークン・フラワーズ Broken Flowers (2005)
シリアナ Syriana (2005)
レディ・イン・ザ・ウォーター Lady in the Water (2006)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
インベージョン The Invasion (2007)
ジャンカルロ・ジャンニーニ
Giancarlo Giannini
Mathis' アンツィオ大作戦 Lo sbarco di Anzio (1968)
姉妹 Le sorelle (1969)
サンタ・ビットリアの秘密 The Secret of Santa Vittoria (1969)
タランチュラ La tarantola dal ventre nero (1971)
ジェラシー
 Dramma della gelosia - tutti i particolari in cronaca (1970)
高校教師 La prima notte di quiete (1972)
あゝ情熱 Paolo il caldo (1973)
セッソ・マット Sessomatto (1973)
流されて… Travolti da un insolito destino nell'azzurro mare d'agosto (1974)
セブン・ビューティーズ Pasqualino Settebellezze (1975)
イノセント L'innocente (1976)
人生は素晴らしい La vita è bella (1979)
アニタと子猫と Viaggio con Anita (1979)
リリー・マルレーン Lili Marleen (1981)
雲の中で散歩 A Walk in the Clouds (1995)
ミミック Mimic (1997)
ハンニバル Hannibal (2001)
法王の銀行家 ロベルト・カルヴィ暗殺事件
 I banchieri di Dio (2002)
キング・オブ・ザ・ヴァンパイア Dracula (2002) (tv)
ダークネス Darkness (2002)
マイ・ボディガード Man on Fire (2004)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
カテリーナ・ムリーノ
Caterina Murino
Solange ヤング・カサノバ Il Giovane Casanova (2002) (tv)
コルシカン・ファイル L'enquête Corse (2004)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
サイモン・アブカリアン
Simon Abkarian
Alex Dimitrios アララトの聖母 Ararat (2002)
スナッチ・アウェイ(未)
 Ni pour, ni contre (bien au contraire) (2002)
愛をつづる詩 Yes (2004)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
イザック・ド・バンコレ
Isaach De Bankolé
(as Isaach De Bankole)
Steven Obanno ショコラ Chocolat (1988)
間違いだらけの恋愛講座
 Comment faire l'amour avec un nègre sans se fatiguer (1989)
シャンヌのパリ、そしてアメリカ
 A Soldier's Daughter Never Cries (1998)
ゴースト・ドッグ Ghost Dog: The Way of the Samurai (1999)
コーヒー&シガレッツ Coffee and Cigarettes (2003)
マンダレイ Manderlay (2005)
スケルトン・キー(未) The Skeleton Key (2005)
マイアミ・バイス Miami Vice (2006)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
イェスパー・クリステンセン
Jesper Christensen
Mr. White 願い、空を舞う(未) Tøsepiger (1996)
ザ・インタープリター The Interpreter (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
イワナ・ミルセヴィッチ
Ivana Milicevic
Valenka ザ・エージェント Jerry Maguire (1996)
第一の嘘(未) The Big Brass Ring (1997)
クレイジー・シックス(未) Crazy Six (1998)
オクトーバー22(未) October 22 (1998)
エネミー・オブ・アメリカ Enemy of the State (1998)
恋にあこがれて in N.Y.(未) Head Over Heels (2001)
バニラ・スカイ Vanilla Sky (2001)
クローン Impostor (2002)
恋は邪魔者 Down with Love (2003)
ラブ・アクチュアリー Love Actually (2003)
ペイチェック 消された記憶 Paycheck (2003)
イン・ハー・シューズ In Her Shoes (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
トビアス・メンジーズ
Tobias Menzies
Villiers ネバーランド Finding Neverland (2004)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ROME ローマ Rome (2005-2007) (tv)
クラウディオ・サンタマリア
Claudio Santamaria
Carlos シャンドライの恋 Besieged (1998)
オールモスト・ブルー(未) Almost Blue (2000)
息子の部屋 La stanza del figlio (2001)
デス・サイト(未) Il cartaio (2004)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
セバスチャン・フォーカン
Sebastien Foucan
(as Sébastien Foucan)
Mollaka 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
The Tournament (2008)
マルコム・シンクレア
Malcolm Sinclair
Dryden グレアム・ヤング毒殺日記
 The Young Poisoner's Handbook (1995)
Vフォー・ヴェンデッタ V for Vendetta (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
リシャール・サムエル
Richard Sammel
Gettler デモンズ4(未) La setta (1991)
レ・ミゼラブル Les misérables (1995)
プロヴァンスの恋 Le hussard sur le toit (1995)
ライフ・イズ・ビューティフル La vita è bella (1997)
TAXi Taxi (1998)
ふたりのトスカーナ Il cielo cade (2000)
耳に残るは君の歌声 The Man Who Cried (2000)
レセ・パセ 自由への通行許可証 Laissez-passer (2002)
スズメバチ Nid de guêpes (2002)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ルトガー・ピストール
Ludger Pistor
Mendel 薔薇の名前 Der Name der Rose (1986)
愛の果てに The Innocent (1993)
シンドラーのリスト Schindler's List (1993)
ラン・ローラ・ラン Lola rennt (1998)
プリンセス・アンド・ウォリアー(未)
 Der Krieger und die Kaiserin (2000)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ジョセフ・ミルソン
Joseph Millson
Carter Macbeth (2005) (tv)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ダウド・シャー
Daud Shah
Fisher ジーザス Jesus (1979)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
クレメンス・シック
Clemens Schick
Kratt スターリングラード Enemy at the Gates (2001)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
エマヌエル・アヴェナ
Emmanuel Avena
Leo ル・ブレ Le boulet (2002)
サイレンス 血の呪(未) Le pacte du silence (2003)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
トム・チャドボン
Tom Chadbon
Stockbroker スリラー・ゲーム 人狼伝説(未) The Beast Must Die (1974)
ジャガーノート Juggernaut (1974)
テス Tess (1979)
ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー
 Dance with a Stranger (1985)
シューティング・フィッシュ Shooting Fish (1997)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
アデー
Ade
Infante スナッチ Snatch. (2000)
ケミカル51 The 51st State (2001)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ウルバノ・バルベリーニ
Urbano Barberini
Tomelli デモンズ Dèmoni (1985)
オテロ Otello (1986)
タイムスリップTOゴア(未) Gor (1988)
ミス・アリゾナ Miss Arizona (1987)
オペラ座 血の喝采 Opera (1987)
デモンズ6 最終戦争(未) Il gatto nero (1989)
タイムスリップTOゴア2(未) Outlaw of Gor (1989)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ツァイ・チン
Tsai Chin
Madame Wu 怪人フー・マンチュー The Face of Fu Manchu (1965)
姿なき訪問者(未) Invasion (1965)
怪人フー・マンチュー 連続美女誘拐事件(未)
 The Brides of Fu Manchu (1966)
怪人フー・マンチューの復讐(未)
 The Vengeance of Fu Manchu (1967)
007は二度死ぬ You Only Live Twice (1967)
女奴隷の復讐 The Blood of Fu Manchu (1968)
北京のふたり Red Corner (1997)
SAYURI Memoirs of a Geisha (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
チャーリー・リーヴァイ・リロイ
Charlie Levi Leroy
Gallardo La semana que viene (sin falta) (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ラザル・リストフスキー
Lazar Ristovski
Kaminofsky アンダーグラウンド Underground (1995)
グッバイ20世紀(未) Zbogum na dvaesetiot vek (1998)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
トム・ソー
Tom So
Fukutu 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Burlesque Fairytales (2008)
ヴェルーシュカ・フォン・レーンドルフ
Veruschka von Lehndorff
(as Veruschka)
Gräfin von Wallenstein * クレジット名は「ヴェルーシュカ」
欲望 Blowup (1966)
ミロのヴィーナス大混乱!(未) Milo-Milo (1979)
ブライド The Bride (1985)
秘密諜報機関レッド・オーケストラ(未)
 L'orchestre rouge (1989)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
アンドレアス・ダニエル
Andreas Daniel
(as Daniel Andreas)
Dealer * クレジット名は「ダニエル・アンドレアス」
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
カルロス・リール
Carlos Leal
Tournament Director NICO ニコ 裸の堕天使(未) Snow White (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
クリスティナ・コール
Christina Cole
Ocean Club
Receptionist
ロイヤル・セブンティーン What a Girl Wants (2003)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ユルゲン・タラック
Jürgen Tarrach
Schultz プリンセス・アンド・ウォリアー(未)
 Der Krieger und die Kaiserin (2000)
バルティック・ストーム(未) Baltic Storm (2003)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ジョン・ゴールド
John Gold
Card Player 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ジェリー・インツェリーロ
Jerry Inzerillo
Card Player #2 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ダイアン・ハートフォード
Diane Hartford
Card Player #3 007 サンダーボール作戦 Thunderball (1965)
私に近い6人の他人 Six Degrees of Separation (1993)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ジェシカ・ミラー
Jessica Miller
Dealer 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
レオ・ストランスキー
Leo Stransky
(as Leos Stránský)
Tall Man 殺しのエンジェル(未) Dangerous Prey (1995)
トマホーク(未) Act of War (1998)
バーティカル・リミット Vertical Limit (2000)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ポール・バッタチャージー
Paul Bhattacharjee
Hot Room Doctor 堕天使のパスポート Dirty Pretty Things (2002)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
クリスピン・ボーナム=カーター
Crispin Bonham-Carter
Hot Room Doctor ハワーズ・エンド Howards End (1992)
バジル Basil (1998)
ブリジット・ジョーンズの日記 Bridget Jones's Diary (2001)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
サイモン・コックス
Simon Cox
Hot Room
Technician
フランケンシュタイン Frankenstein (1994)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
レベッカ・ゲジングス
Rebecca Gethings
Hot Room
Technician
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Freezing (2007) (tv)
ピーター・ノートリー
Peter Notley
MI6 Technician 007 ゴールデンアイ
 GoldenEye (1995) (special effects crew)
007 トゥモロー・ネバー・ダイ
 Tomorrow Never Dies (1997) (special effects crew)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 The World Is Not Enough (1999)
 (senior special effects technician)
007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002)
 (special effects floor supervisor)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
 (also special effects floor supervisor)
ジョン・チャンサー
John Chancer
Police Commander シャドーチェイサー 地獄の殺戮アンドロイド
 Shadowchaser (1992)
ファニーマン 血染めのジョーカー(未) Funny Man (1994)
アウト・オブ・タイム Unstoppable (2004)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ピーター・ブルック
Peter Brooke
Airport Policeman Die Spur im Schnee (2005)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ジェイソン・デュラン
Jason Durran
Airport Policeman 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
The Walker (2007)
The Deaths of Ian Stone (2007)
ロバート・イェチェク
Robert Jezek
Arresting Officer シャドーチェイサー 地獄の殺戮アンドロイド
 Shadowchaser (1992)
ケミカル51 The 51st State (2001)
ANOTHER アナザー(未) Dark Corners (2006)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ロバート・G.スレイド
Robert G. Slade
Pilot 肉体のすきま風 Summer and Smoke (1961)
ザ・パイロット(未) For the Moment (1993)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
フェリシテ・ドゥ・ジュ
Félicité Du Jeu
French News
Reporter
Jの悲劇 Enduring Love (2004)
ミュンヘン Munich (2005)
プロヴァンスの贈りもの A Good Year (2006)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ミカエラ・オコツカ
Michaela Ochotská
Shop Assistant 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
マイケル・オッフェイ
Michael Offei
Obanno's Lieutenant 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Hitman (2007)
マクホウディア・ジャウ
Makhoudia Diaw
Obanno's Liaison 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
マイケル・G.ウィルソン
Michael G. Wilson
Chief of Police * 製作も兼任
マルチナ・ズラヴォラ
Martina Duravolá
Police Chief's
Girlfriend
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
マルセラ・マルチンキャコヴァ
Marcela Martincáková
Police Chief's
Girlfriend
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ウラジミール・クルハヴィー
Vladimir Kulhavy
(as Vladimír Kulhavý)
Croatian General 異常犯罪心理捜査(未) The Cold Light of Day (1996)
フロム・ヘル From Hell (2001)
ジャスティス Hart's War (2002)
サウンド・オブ・サンダー A Sound of Thunder (2005)
ラスト・ホリデイ(未) Last Holiday (2006)
The Illusionist (2006)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ハンニバル・ライジング Hannibal Rising (2007)
ヴァレンタイン・ノニェラ
Valentine Nonyela
Nambutu Embassy
Official
ヤング・ソウル・レベルズ Young Soul Rebels (1991)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
デュサン・ペレク
Dusan Pelech
Bartender 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
The Illusionist (2006) (driver: principal)
フィル・メヒュー
Phil Meheux
(as Phil Méheux)
Treasury Bureaucrat * 撮影監督も兼任
アレッサンドラ・アンブロージオ
Alessandra Ambrosio
Tennis Girl 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Entourage - Less Than 30 (2007) (tv)
ヴェロニカ・フラデイコヴァ
Veronika Hladikova
(as Veronika Hladíková)
Tennis Girl * ダニエル・クレイグのアシスタントも兼任
レジーナ・ガバジョーヴァ
Regina Gabajová
Hotel Splendide
Clerk
* チェコ出身のボンドガール
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
オルトゥンジ・エブン=コール
Olutunji Ebun-Cole
Cola Kid 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
New Boy (2007)
マルティン・ユシク
Martin Ucik
(as Martin Ucík)
Barman シークレット・パラダイス(未) Paradise Found (2003)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ヴラスタ・スヴァトコヴァ
Vlasta Svátková
Waitress * チェコ出身のボンドガール
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
Dark Spirits (2007)
ミロスラフ・シムネク
Miroslav Simunek
Disapproving Man トリスタンとイゾルデ Tristan + Isolde (2006)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
アイヴァン・ジヴェーラ
Ivan G'Vera
Venice Hotel
Concierge
ピンク・ノーベンバーを追え!?(未) Going Under (1990)
シークレット・サブマリン Family of Spies (1990) (tv)
レッド・オクトーバーを追え! The Hunt for Red October (1990)
レッド・ターゲット 裏切りのロシア Under Cover (1991) (tv)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
イリー・レンク
Jirí Lenc
Hotel Splendide
Limo Driver
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
ヤロスラヴ・ヤンコフスキー
Jaroslav Jankovsky
Hermitage Waiter 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
リチャード・ブランソン
Richard Branson
(uncredited)
Man
at Airport Security
* カメオ出演
* 「ヴァージン」グループの創始者/総裁
80デイズ Around the World in 80 Days (2004)
スーパーマン リターンズ Superman Returns (2006)
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
マーティン・キャンベル
Martin Campbell
(uncredited)
Airport Worker * カメオ出演
* 監督も兼任
ギュンター・フォン・ハーゲンス
Gunther von Hagens
(uncredited)
Himself * ノークレジット
* 解剖学の権威/博士
007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale (2006)
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