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Trapped
コール (2002) USA / Germany 106min.
Introduction 序盤アウトライン
カレンは、麻酔医として成功を収める夫ウィルと6歳の一人娘アビーと共に、湖の辺の邸宅で幸せに暮らしていた。そんなある頃、カレンとその家族を、突然の悲劇が襲う。ウィルが出張で不在だったある日、アビーの姿が見当たらない事に強い不安を覚えていたカレンの前に、突如、アビーを誘拐したと告げる謎の男ジョーが出現、抵抗する事も許されぬ状況に陥ったカレンだったが、彼女にとっての最大の懸念は、発作に至れば死の危険も隣り合わせの喘息を患う娘アビーの健康状態だったーー
Various Note メモ
当初は、グレッグ・アイルズの原作題名"24 Hours"と命名されるはずだったと云う公開時のタイトルだが、FOXの大ヒットTVドラマ「24 TWENTY FOUR」と混同される事に懸念を抱いたプロダクションが変更に踏み切っている。また、当初、撮影監督を務めていたピョートル・ソボシンスキが、収録中に43歳の若さで他界、そのソボシンスキの後を引き継ぐ形でフレデリック・エルムスが召集されている。
重度の喘息を患う娘、手を差し伸べられずに苦しむ母親、過去の悲劇を引き金に復讐を企てる犯人一味、それぞれの人物がそれぞれの立場で葛藤する中で謎が解き明かされ、後戻りの出来ないクライマックスへと疾走すると云うシナリオだが、スピード感にも溢れる絶妙な演出の傍らで、唯一、気になったと云えば、主犯者のジョー(ベーコン)が迎える結末についてのアイディアである。
のっぴきならぬ緊迫した状況を作り出している罪深い犯人達には違いないのだが、同時にその犯人側にも譲る事の出来ない動機が歴然と存在していた訳である。母親のカレン(セロン)にとっては、娘を危機に晒した犯人たちが死刑にも値する存在であると云う事は充分に理解出来るのだが、その結末に於いてはカレンが手を下すのではなく、警察機構の第三者、もしくは終盤で迎える大追撃の事故的結末として帰結していれば、実は同情の余地もある動機を抱いていた犯人と云うモチーフが活かされたようにも思えるのである。カレンが審判を下してしまうと云う劇中でのモチーフを貫くのであれば、繰り返し行われるジョーによるカレンへの蹂躙、または、身内の誰かが命を落とすような強力な伏線、もしくは、ジョーを犯行に駆り立てたモチベーションを欲に絡んだようなものだけに限定すると云ったモチーフに更正する必要があったのではないだろうか。



製作スタッフ
Staff
関連作品 (抜粋)
Related Works "excerpts"
監督
Directed by
ルイス・マンドーキ
Luis Mandoki
ぼくの美しい人だから White Palace
男が女を愛する時 When a Man Loves a Woman
メッセージ・イン・ア・ボトル Message in a Bottle
エンジェル・アイズ Angel Eyes
製作
Produced by
ミミ・ポーク・ギトリ
Mimi Polk Gitlin
テルマ&ルイーズ Thelma & Louise
白い嵐 White Squall
ルイス・マンドーキ
Luis Mandoki
* 監督も兼任
製作総指揮
Executive Producers
グレン・バラード
Glen Ballard
クラブランド(未) Clubland
マーク・キャントン
Mark Canton
追撃者 Get Carter
レッド プラネット Red Planet
ニール・キャントン
Neil Canton
バック・トゥ・ザ・フューチャー Back to the Future
デュエット Duets
ハンノ・ヒュース
Hanno Huth
乙女の祈り Heavenly Creatures
シャーロット・グレイ Charlotte Gray
リック・ヘス
Rick Hess
ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター Auto Focus
原作と脚色
Based on the novel
& Screenplay by
グレッグ・アイルズ
Greg Iles
原作
novel "24 Hours"
撮影
Cinematography by
フレデリック・エルムス
Frederick Elmes
楽園をください Ride with the Devil
ストーリーテリング Storytelling
ピョートル・ソボシンスキ
Piotr Sobocinski
トリコロール 赤の愛 Trois couleurs: Rouge
アトランティスのこころ Hearts in Atlantis
編集
Edited by
ジェリー・グリーンバーグ
Jerry Greenberg
アメリカン・ヒストリーX American History X
追撃者 Get Carter
美術
Production Design by
リチャード・シルバート
Richard Sylbert
カリートの道 Carlito's Way
北京のふたり Red Corner
衣装デザイン
Costume Design
マイケル・カプラン
Michael Kaplan
セブン Se7en
パニック・ルーム Panic Room
音楽
Music by
ジョン・オットマン
John Ottman
ユージュアル・サスペクツ The Usual Suspects
ゴシカ Gothika
キャスト
Cast
配役
Plays
関連作品 (抜粋)
Related Works "excerpts"
シャーリーズ・セロン
Charlize Theron
Karen Jennings ディアボロス 悪魔の扉 The Devil's Advocate
レインディア・ゲーム Reindeer Games
スウィート・ノベンバー Sweet November
コートニー・ラヴ
Courtney Love
Cheryl Hickey マン・オン・ザ・ムーン Man on the Moon
バロウズの妻 Beat
スチュアート・タウンゼント
Stuart Townsend
William Jennings クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア Queen of the Damned
シェイド Shade
ケヴィン・ベーコン
Kevin Bacon
Joe Hickey ワイルド・シングス Wild Things
インビジブル Hollow Man
プルット・テイラー・ヴィンス
Pruitt Taylor Vince
Marvin 海の上のピアニスト
 La Leggenda del pianista sull'oceano
ベティ・サイズモア Nurse Betty
ダコタ・ファニング
Dakota Fanning
Abigail Jennings アイ・アム・サム I Am Sam
メラニーは行く! Sweet Home Alabama
スティーヴ・ランキン
Steve Rankin
Hank Ferris X-ファイル ザ・ムービー The X Files
パール・ハーバー Pearl Harbor
ゲイリー・チョーク
Gary Chalk
Agent Chalmers 告発の行方 The Accused
ザ・フライ2 二世誕生 The Fly II
ジョディー・マーケル
Jodie Markell
Mary McDill バンパイア・キッス Vampire's Kiss
さよなら、さよならハリウッド Hollywood Ending
マット・コービー
Matt Koby
Peter McDill ER 緊急救命室 ER (tv)
ジェリー・ベッカー
Gerry Becker
Dr. Stein スパイダーマン Spider-Man
ブラッド・ワーク Blood Work
アンドリュー・エアリー
Andrew Airlie
Holden ドン・サバティーニ The Freshman
ダリアン The Crush
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Colleen Camp
Joan Evans スピード2 Speed 2: Cruise Control
恋する遺伝子 Someone Like You...
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